カコモンノート

作業療法士 過去問 第56回 午前 問19

治療・支援 第56回2021年2月(令和3年)

22歳の男性。職場でケアレスミスがあまりにも多いため、産業医の勧めで精神科を受診した。母親の話によると、幼少時から落ち着きがなく、小学校の担任から「人の話を聞いていない」、「順番を守れない」、「隣の子にちょっかいを出す」などと注意されたことがあり、大学でも提出物の締め切りを守れないなどといった問題から成績は悪かった。 この患者に薬物療法を行う場合、最も適切と思われる向精神薬はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は精神刺激薬。幼少期からの多動・不注意・衝動性が持続する経過から注意欠如・多動症(ADHD)が考えられ、中枢神経刺激薬が第一に用いられる。気分安定薬・抗うつ薬・抗精神病薬・抗不安薬は主たる適応が異なるため誤り。

KEY POINT
ADHDの薬物療法は精神刺激薬が中心
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第56回 午前 問19(厚生労働省)
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