カコモンノート

作業療法士 過去問 第56回 午前 問4

評価・検査 第56回2021年2月(令和3年)

7歳の男児。Duchenne 型筋ジストロフィーの患者で、下肢筋力が低下し、椅子からの立上がり、階段昇降ができない。手すりを利用し、5 m ほど歩行可能である。 厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類のステージはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類では、椅子からの起立や階段昇降はできないが歩行は可能な段階がステージⅣに相当します。本例は椅子からの立ち上がりと階段昇降ができず、手すりを利用して5mほど歩行できるため、ステージⅣと判定でき選択肢3が正しくなります。より軽症の段階(ステージⅠ〜Ⅲ)では階段昇降や起立が可能で、より重症の段階(ステージⅤ以降)では歩行が不能となります。Duchenne型筋ジストロフィーの進行に沿って『歩行の可否』『起立・階段昇降の可否』でステージを見分ける点が重要です。

KEY POINT
起立と階段昇降は不能だが歩行は可能な段階がステージⅣ
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第56回 午前 問4(厚生労働省)
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