作業療法士 過去問 第56回 午前 問13
76歳の女性。物忘れのために日常生活で失敗が目立った。最近、夫の浮気を疑うようになり、顔を合わせると興奮し物を投げるなどの行為がみられる。息子が誤りであることをいくら説明しても納得しない。 この患者の精神症状を評価する尺度として適切なのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 2
EXPLANATION
解説
正解はNPI。妄想(嫉妬妄想)や興奮といった認知症の行動・心理症状(BPSD)を評価する尺度である。HRS-DとSDSはうつ、POMSは気分プロフィール、SANSは統合失調症の陰性症状の尺度であり、本症例の評価には適さないため誤り。
KEY POINT
認知症のBPSD評価はNPI「評価・検査」の他の問題
- 第56回 午前 問9アテトーゼ型脳性麻痺児の食事の様子を図に示す。 スプーンを口に近づけると図のような姿勢になってしまう。 この児に出現している原始反射はどれか。
- 第56回 午前 問47歳の男児。Duchenne 型筋ジストロフィーの患者で、下肢筋力が低下し、椅子からの立上がり、階段昇降ができない。手すりを利用し、5 m ほど歩行可能で…
- 第56回 午前 問325歳の男性。頸髄完全損傷。手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない。書字の際のボールペンを把持した場面を別に示す。 片手では困難で、両手でボールペンを保持…
- 第56回 午前 問24作業分析の観察による評価について最も適切なのはどれか。
- 第56回 午前 問1関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 第56回 午前 問25発症後2時間の脳梗塞病巣を確認するために最も適切なのはどれか。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第56回 午前 問13(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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