作業療法士 過去問 第60回 午後 問20
31歳の女性。小学生の頃から虚無感を抱くことが多かった。高校では異性との交際が活発であった。相手に過度に依存的になったかと思うと些細なきっかけで罵倒する行動がみられた。別れを切り出されると自殺をほのめかしたり、リストカットで相手を引き留めようとしたりすることが多く、成人してからも続いた。今回も自傷行為のためパートナーと精神科外来を受診した。 この患者の治療法で適切でないのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 4
EXPLANATION
解説
正解はTEACCHプログラム。本症例は境界性パーソナリティ障害で、認知行動療法・力動的精神療法・弁証法的行動療法・メンタライゼーション療法が有効。TEACCHは自閉スペクトラム症の支援法であり、本症例には適さず適切でない。
KEY POINT
境界性PDには弁証法的行動療法等、TEACCHは自閉症向け「治療・支援」の他の問題
- 第60回 午後 問1933歳の女性。1年前から娘の不登校で心労が重なっていた。1か月前から不眠と意欲低下が出現した。2週前からは口数が減り、食事をほとんど口にせず、「私は母親失…
- 第60回 午後 問1630歳の女性。事務職。元来仕事熱心で上司の信頼が厚かった。指導していた新人の部下が突然退職し、自分の指導方針が誤っていたためではないかと自責の念にかられた…
- 第60回 午後 問1348歳の男性。右利き。脳梗塞で左片麻痺。この患者の SOAP による作業療法記録を別に示す。 記入箇所で適切でないのはどれか。
- 第60回 午後 問28橈骨遠位端骨折の術後に前腕から手関節の外固定を行った。 外固定期間中の患肢への作業療法で最も優先されるのはどれか。
- 第60回 午後 問1157歳の女性。右利き。5年前から多発性筋炎でステロイド治療中。約1か月前から四肢の脱力と易疲労性が著しく、多発性筋炎の増悪と診断された。嚥下機能は保たれて…
- 第60回 午後 問29ICU での早期リハビリテーションにおける作業療法士の役割で最も適切なのはどれか。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第60回 午後 問20(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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