カコモンノート

作業療法士 過去問 第60回 午後 問16

治療・支援 第60回2025年2月(令和7年)

30歳の女性。事務職。元来仕事熱心で上司の信頼が厚かった。指導していた新人の部下が突然退職し、自分の指導方針が誤っていたためではないかと自責の念にかられた。その後、抑うつ気分、意欲低下、食欲低下および睡眠障害が出現し、仕事上のミスが増えたため、精神科を受診した。うつ病と診断され、希死念慮も認められたため入院となった。入院 2 週目に作業療法が開始された。 作業療法開始時に収集すべき情報で適切でないのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は「復職の希望時期」。入院2週目の急性期であり、まずは睡眠・日中の過ごし方・疲労感・病識など現在の状態把握が優先される。復職の希望時期を急性期に問うのは回復を焦らせ負担となり、収集すべき情報として適切でない。

KEY POINT
うつ病急性期では休養と現状把握が優先、復職の話は時期尚早
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第60回 午後 問16(厚生労働省)
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