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看護師 過去問 第106回 午後 問112

成人看護学 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(78 歳、男性)は、尿路感染症〈urinary tract infection〉による敗血症〈sepsis〉で入院し、5日が経過した。中心静脈ラインから輸液ポンプを使用して乳酸加リンゲル液が投与され、その側管からシリンジポンプを使用してノルアドレナリンが投与されている。 朝9時、日勤の看護師が訪室したとき、シリンジポンプの閉塞と輸液ポンプの気泡混入の、2つのアラームが作動した。ノルアドレナリンの入ったシリンジは残量があり、乳酸加リンゲル液のボトルが空になっていた。各ポンプおよび各輸液ラインの状況を図に示す。看護師がアラームを停止した後に行うこととして最も優先度が高いのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

ノルアドレナリンとリンゲル液の輸液管理時、リンゲル液が空になったアラームへの対応:①輸液ラインの閉塞・屈曲確認(次の輸液準備前の現状把握)、②輸液ラインや交差感染・滴下不良の確認、③ノルアドレナリンは継続必要、④気泡除去は二次対応。患者状態とライン状況の安全確認が看護判断の中心となる。

KEY POINT
輸液アラーム=ライン確認
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午後 問112(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。