カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第106回 › 午後 問117

看護師 過去問 第106回 午後 問117

疾病の成り立ちと回復の促進 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(60 歳、男性)は、自宅近くを散歩中に突然の胸痛が出現し、救急車を要請した。救急隊到着時のバイタルサインは、呼吸数 28/分、脈拍 100/分、血圧 80/40 mmHg であった。冷汗が著明で、前胸部から左肩にかけての激痛を訴えていた。問診で狭心症〈angina pectoris〉の既往歴があることが分かった。入院時の検査で急性心筋梗塞〈acute myocardial infarction〉と診断された。 このときの検査所見として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

急性心筋梗塞の検査所見:①心電図ST上昇(貫壁性虚血の特徴的所見、後の異常Q波形成と陰性T波)、②心筋逸脱酵素(CK・CK-MB・トロポニン)上昇、③左肺呼吸音減弱は気胸・胸水で別所見、④胸部X線心陰影拡大(肺うっ血・心不全併発時)。ST上昇が緊急再灌流療法(PCI・t-PA)適応判断の根拠となる。

KEY POINT
AMI=心電図ST上昇

「疾病の成り立ちと回復の促進」の他の問題

「疾病の成り立ちと回復の促進」286問をまとめて見る →

出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午後 問117(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。