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看護師 過去問 第110回 午後 問117

在宅看護論 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(37 歳、男性)は妻 (40歳、会社員)と2人暮らし。筋強直性ジストロフィー myotonic dystrophy で週5回の訪問介護を利用していた。1か月前に傾眠傾向が著明となり入院して精査した結果、睡眠時無呼吸に対して夜間のみフェイスマスクを用いた非侵襲的陽圧換気療法が導入された。A さんは四肢遠位筋に筋萎縮と筋力低下があるが、室内の移動は電動車椅子を操作して自力で行え、食事も準備すれば妻と同じものを摂取できる。 退院後、週1回午後に訪問看護が導入されることになった。 退院後1週、訪問看護師はA さんの鼻根部の皮膚に発赤があることに気付いた。訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

NPPVのマスクによる鼻根部発赤・潰瘍はマスク圧迫が原因。ベルトの締め付け強さは「指が1〜2本入る程度」が目安で、過度の締め付けを避ける。発赤部位の保護(皮膚保護材)も併用。フェイス→鼻マスク変更は呼吸状態次第、装着時間短縮は治療効果低下、洗浄は皮膚清潔のため必要。皮膚トラブル予防が重要。 マスク装着部位の皮膚保護が継続使用の鍵。

KEY POINT
NPPV=ベルトは指1本
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問117(厚生労働省)
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