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看護師 過去問 第113回 午後 問114

精神看護学 令和5年度2024年2月11日

【事例】A さん(24 歳、女性)は大学卒業後、一般企業に就職したが、何度も自宅の鍵を閉めたかどうかを確認するため、遅刻を繰り返した。連絡せずに複数回の遅刻があったことを上司のBさんから強く注意され、うつ状態となったため精神科外来を受診したところ、強迫性障害と診断され obsessive-compulsive disorder 、選択的セロトニン再取り込み阻害薬が処方された。 選択的セロトニン再取り込み阻害薬uSSRIxの内服を始めてから2か月が経過し、Aさんは外出中に鍵を閉め忘れたかもしれないという考えが強くなり、外出から予定より早く帰宅することがある。Aさんは「鍵を閉め忘れていないかの確認を減らしたい」と看護師に相談した。Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

強迫症状(鍵の確認等)の認知行動療法的アプローチでは、症状出現の前後の状況・引き金を振り返る(モニタリング)ことから始め、認知の歪みや行動パターンを患者と共有して介入する。外出制限・付添・原因の単発的振返りは表面的。セルフモニタリングは行動変容の基礎技術。関連法令の正確な理解は看護師の業務基盤として欠かせない。

KEY POINT
強迫=前後状況を振り返る
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問114(厚生労働省)
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