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看護師 過去問 第114回 午後 問120

基礎看護学 令和6年度2025年2月16日

【事例】午後1時に震度 6強の地震が発生し避難所が開設された。地震発生の2時間後、 避難所に救護所が設置され、近隣の病院から医療救護班が派遣された。医療救護班が複数の被災者に対応するなか、A さん (54 歳、男性)が搬送されてきた。A さんは右大腿部に4cm の切創があり出血部位をタオルで押さえている。すぐに看護師が切創部の処置を介助することになった。 発災3日後、B さん(72 歳、男性)が救護所を訪れた。地震で自宅が半壊したため、妻と避難所で生活している。B さんは、左胸部から左腋窩にかけてピリピリとした持続する痛みを訴えた。看護師が観察すると、痛みの部位に沿って水疱を伴う浮腫性紅斑が確認できた。体温 36.5 ℃、呼吸数 12/分、脈拍 66/分、血圧 126/80 mmHg。看護師が B さんに行う観察で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 4
EXPLANATION

解説

片側性のピリピリ痛+水疱を伴う浮腫性紅斑は帯状疱疹の典型像。注意すべきは全身性に皮疹が拡大する播種性帯状疱疹で、免疫不全状態の示唆所見となる。看護師は全身性の浮腫性紅斑がないか視診で確認し、重症化リスクを評価する。痛みの持続時間・睡眠・触診・ステロイド投与歴も大切な情報だが、視診による全身評価が最優先。

KEY POINT
帯状疱疹=全身播種を視診で確認

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出典:厚生労働省 第114回看護師国家試験 午後 問120(厚生労働省)
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