カコモンノート

管理栄養士 過去問 第40回 問194

応用力試験 第40回2026年

K女子大学に勤務する、管理栄養士の資格を持つ教員Aである。学生の健康診断結果から、学生の30%がやせ(低体重)または肥満に該当することが分かった。そこで、プレコンセプションケアの一環として、学生が自身の適正体重を知り、適切な食生活を実践するための支援を、大学の健康管理センターが実施することになり、教員Aに協力依頼があった。 質問紙調査の結果を踏まえ、全学生を対象に「K女子大学ヘルス&ビューティプログラム」を行うこととした。プログラムの実施に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

資料
表 K女子大学の全学生(1,000人)の質問紙調査結果※
単位:人
体格区分
やせ(低体重) 普通体重 肥満
(250人) (700人) (50人)
現在の体重について 減らしたい 50 350 20
現状のままで良い 175 280 25
増やしたい 25 70 5
自分の適正体重について 知らない 125 350 20
現在ダイエットをしている 当てはまる 12 210 10
骨折経験 あり 70 70 3
月経周期異常 現在あり 50 70 9
貧血 現在あり 90 140 5
栄養情報の入手先(複数回答) 家族 85 203 10
友人・知人 60 210 14
栄養の専門家 15 28 1
テレビ 50 112 5
雑誌や本 10 56 3
インターネット 130 245 23
栄養情報の真偽のチェックをしているか している 50 126 10
※全ての項目において欠損値はなかった。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正解は1です。プレコンセプションケアの一環として全学生を対象に行うプログラムなので、自身の適正体重を知り、女性の生涯の健康と結びつけて考えられる参加型のワークショップを学年別に行うのが最も適切です。双方向の学びで行動変容につながりやすくなります。デジタルサイネージの動画、講演動画のリンク、eラーニング教材はいずれも一方向の情報提供で、見るかどうかが学生任せになり、テーマも骨折や月経、貧血と一部に偏っています。

KEY POINT
全員対象の行動変容は参加型ワークショップが基本。

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出典:厚生労働省 管理栄養士国家試験 第40回 問194(厚生労働省)
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