カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午後 問9

治療・支援 第53回2018年2月(平成30年)

35歳の男性。飲酒後電車内で寝過ごし、右上腕部の圧迫によって橈骨神経麻痺となった。受傷4日後で橈骨神経領域の感覚低下があり、手関節背屈および手指伸展の自動運動は困難である。この患者に対するアプローチで適切なのはどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4・5
EXPLANATION

解説

正解は手指・手関節の他動伸展運動とコックアップ・スプリントの使用。麻痺による下垂手の拘縮予防に他動伸展、機能肢位の保持にコックアップが有効。アイシングや麻痺筋への抵抗運動は不適で、Engen型把持装具は用途が異なり適さない。

KEY POINT
橈骨神経麻痺は下垂手予防のコックアップが基本。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午後 問9(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。