カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午前 問18

治療・支援 第53回2018年2月(平成30年)

29歳の女性。歩行困難を主訴に整形外科外来を受診したが器質的問題が認められなかったため、紹介によって精神科外来を受診し入院することとなった。手足が震え、軽い麻痺のような脱力があり、自立歩行ができないため車椅子を使用している。立位保持や移乗に介助を必要とし、ADLはほぼ全介助である。この時点の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2・5
EXPLANATION

解説

正解は②と⑤。器質的異常のない歩行困難は変換症(転換性障害)が疑われ、この時点では自己表現の機会を広げつつ、身体症状に対する治療的介入で回復を支えるのが適切。急な自己洞察の促しや集団での役割付与、依存の拒否は負担が大きく誤り。

KEY POINT
変換症の初期は身体面へ介入しつつ自己表現を支える。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午前 問18(厚生労働省)
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