カコモンノート

作業療法士 過去問 第54回 午後 問14

治療・支援 第54回2019年2月(平成31年)

45歳の男性。アルコール依存症。家で飲酒し酔って妻を怒鳴ってしまい、翌日に強い罪悪感を覚えることが増えている。反省して飲酒を減らそうとしたがうまくいかなかった。このままではいけないと思い、精神科を受診した。患者は妻の強い希望を受け入れて、しぶしぶ入院治療を受けることにした。治療プログラムの1つとして作業療法が処方された。初回の面接で、患者は、断酒しなければならないのはわかるが、コントロールして飲みたいという気持ちもあると述べた。 治療への動機付けの目的で、面接の中で取り上げるべき話題として最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は断酒について迷っている気持ちを取り上げること。動機づけ面接では両価性に寄り添い本人の言葉を引き出す。断酒必要性の説得や飲酒の必要性肯定は抵抗を強め、身体問題の指摘や作業療法の必要性は動機づけの中心にならない。

KEY POINT
動機づけ面接は両価性に共感し本人の変化を引き出す。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第54回 午後 問14(厚生労働省)
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