カコモンノート

管理栄養士 過去問 第40回 問200

応用力試験 第40回2026年

K県健康増進課に勤務する管理栄養士である。K県では5年ごとに国民健康・栄養調査の方法に準じた県民健康・栄養調査を実施し、県民の栄養素等摂取量の平均値を求めて、前回調査からの変化を比較することで、施策の評価につなげてきた。しかし、これまでは、県民における栄養素の摂取不足者の割合を評価することができなかった。そこで、今回の調査では、これまでの調査結果との比較に加え、日本人の食事摂取基準を基にEARカットポイント法を用いた評価を行うことを目的として、食事調査方法を検討することになった。 栄養素の摂取不足者割合の評価に関して、今回の食事調査方法で期待できる内容である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は4です。今回の調査方法は、これまでの食事記録法を連続しない2日間行うものです。複数日の調査によって個人内変動の影響を統計的に取り除けるため、集団の習慣的な摂取量の分布をより正確に推定でき、EARカットポイント法による不足者割合の評価が可能になります。過少申告や誤記入は食事記録法そのものに伴う誤差で、日数を増やしても軽減されません。季節変動は調査時期の問題であり、平均値の推定は1日間の調査でも行えるので、主な狙いではありません。

KEY POINT
複数日調査の狙いは習慣的摂取量分布の推定精度向上。

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出典:厚生労働省 管理栄養士国家試験 第40回 問200(厚生労働省)
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